3月3日(日)戸塚上倉田地域ケアプラザのフードパントリーは、48家族お子さん20名のご参加をいただきました。
いつものようにぐるりと配置されたテーブルには、お米、パスタ、副食類、お菓子、パン、冷凍食品が並びます。ボランティアがひとりひとりにお声をかけながらお手渡ししました。
今日はこども家庭庁「ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」の助成によるお米を、18歳までのお子さんに一人2㎏ずつお渡ししました。0歳児を抱いたお母さんから食べ盛りのお子さんが5人いる方まで、この会場には親子連れが多くお見えになります。春休みを控え「お米は助かります」とにっこりされる方が何人もいらっしゃいました。
春は新しい生活が始まる季節です。中学、高校に進学するお子さんにはささやかなお祝いとして浜っ子南から文房具をプレゼントしました。今回、新学期にあたり文房具をご寄付いただいた方に心より感謝申し上げます。
コロナ禍が終息しつつある今、心苦しいのですが期間の長い方からひとまず終了のお願いをしています。生活が楽になっている方はほとんどおられない中で「大変な時に助かりました。コロナが終わって少し収入が戻りました」というお話を聞くとほっとします。
本日見学にいらしていただいたY様、M様、関心をお寄せいただき有難うございます。
参加者の見守りに来てくださった戸塚区基幹相談支援センターのK様、心強いサポートを有難うございました。上倉田地域ケアプラザ様には、フードパントリーの会場運営だけでなく、春休み学習ルームなど地域のサポートの要として本当にご支援いただいています。心より感謝申し上げます。